藝’(ゲイダッシュ)プロジェクト

藝’プロジェクトのバナー

自分ではない誰かのための”表現”。
それは美術館ではなく、まちなかや、スーパーマーケット、学校、職場…日常のなかで、誰かを笑顔にするために潜んでいる。
そんな「藝術」とは言わない謙虚さを持った物や空間を、「藝'(ゲイダッシュ)」と名付けて集めることにしました。

定義

  • 個人または集団が意識的に作り出した、生活の中での工夫や表現。
  • 偶然に生まれたものではなく、作り手の意図や目的が込められていること。
  • 洗練された芸術作品とは異なり、素朴さや未完成な魅力を持つもの。

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ジムのデッサン人形

2021年ごろ 東京都北区 とあるジム

通っていたジムの窓際に置かれていたデッサン人形。行くたびにポーズが変わっていて、ジムに訪れた人への歓迎を伝えてくれていた。

創造性
4.0
実用性
1.0
文化的価値
7.0
素朴な魅力
4.0
共感度
7.0

一度も言葉を交わしたことがない人同士が、デッサン人形という製品を通じコミュニケーションを行っていることに魅力を感じる。
デッサン人形という温度を感じづらい製品が、誰かの意図によって動きを変えている。
それが結果的に、誰かの気配を感じられる場づくりに寄与していることが良い。